2013/07/12

7月20日 油野美術館 「月面着陸の夜」に出演します。



2013.7.20(sat) at 油野美術館
open 18:00 start 18:30 charge ¥1500[with 1drink]
LIVE :
repair
Lavender Pillow
宇土健
松本智仁

はじめての場所で演奏させて頂きます。
とても楽しみです。
みなさまぜひ「月面着陸の夜」おこしくださいませ。

イベントタイトルやフライヤーもとてもお気に入りです!

2013/07/10

「雨の物語」のオープニングライブを終えて







(展示のある中二階)



fancy of planet 月子さんからお誘いを頂き、展示のオープニングライブをすることになり、これまた先月お会いしたばかりのgallery yolchaでお世話になりました。 このお話を頂いた経緯はたまたま雲州堂でのrepairのライブに居合わせた月子さんがとても私達を気に入って下さり誘って頂きました。この時、repairが6月にyolchaで演奏する事を月子さんはしらない状態でのお誘いだったので、この偶然にはヨルチャのイルボンさんも驚いてました。

月子さんから「ヨルチャでトロンボーンとピアノの演奏をしてもいいですか? プロジェクターはありますか?」という問い合わせがあり、「それってもしかしてrepairですか?」という流れになったそう。笑
この話を聞いた時はなんか嬉しかったです。

月子さんは不思議な人でこのお誘いをもらいとりあえずお話を聞きに伺ったのがはつ対面でしたが、その日、月子さんが何をされているのかは謎につつまれたままでした。笑
そして今もまだ包まれている部分があり、あげく定期的にされているイベント名が「ミステリー」ということで謎は深まるばかりです。笑
また今回のお誘いでは演奏だけでなくイラストレーター、デザイナーとしての日下への依頼もありました。 月子さんが書くストーリーに挿絵を描いてほしいとの依頼とフライヤーの作成でした。私的にはリペア以外の文章に絵をつけるというのがみれてとても新鮮でしたし、新たな創作意欲もかき立てて頂いたように思います。

あと前回のヨルチャでお世話になった時、演奏会場は別でしたが、今回の「雨の物語」では会場もヨルチャで、立派なアップライトピアノはあるのですが、いくつか制限のある環境で演奏しなければならず、まずお客さんにどこでみてもらうか。というスペースの問題がありました。素敵な中二階を活かしたいなぁとアイデアをふりしぼり「鏡越しに自分達の演奏をみてもらおう!」というある意味実験めいたアイデアをだしてみました。なんとかやってみようということになり遂行しました。なんでもやってみようとやらせてくれる事に感謝します。


(中二階からの写真:一階ピアノ前で立つリペア)

全部見えないもどかしさからみえてくる、感じる、何かがあるかもしれない。と、
音楽の楽しみ方は人それぞれあると思いますが、新しい楽しみ方の一つとして受け入れられていたらとても嬉しいなと思います。



ただお越しいただいたお客さんに暑い思いさせてしまったのは気がかりでした…。

また、毎度、お話はうまくまとめたり伝えたり出来ませんが、演奏だけはひりひりするものをお届けしなければと思っております。
ぜひまた会場で一緒に音楽を感じたいなと思っております。



そしてfancy of planetさんの「雨の物語」明日が展示最終日です。
ぜひ涼しい格好で見に行って頂きたいと思います。


最後になりましたが、改めておこし頂いた皆様、イルボンさん、月子さんありがとうございました。






2013/07/09

雲州堂七夕祭り「星鳴き空の演奏会」を終えて


今年の雲州堂の七夕祭り。日下がフライヤーを担当し、タイトルを「星鳴き空の演奏会」と名付け、開催中は後ろの壁にて日下の絵の展示もしました。そして、七夕の飾り付けを田槙リエさんが担当し、キャンドルホルダーや壁に映し出された瞬く星の映像はka-ji-さんが担当され、いつもの雲州堂とは違った会場となりました。

3日に渡って開催されたこのイベントの初日。イオリズムにrepairでよんでいただき、嬉しい事にたくさんの友人を含めお客さんに聴いて頂く事が出来ました。ありがとうございました。



共演は鞴座さんと長野友美バンドさんでした。とても素敵でした。写真からも伝わるかと思いますがそれはもう幻想的な夜でした。


この日のリハーサル風景です。
機械には毎度悩まされます。




つくづく雲州堂って良い場所だなぁ。と実感しています。
これからもずっと演奏し続けたい場所です。

そしてこの日は短冊に願いを書き、流れ星をみつけ星鳴き空をみつめました。

最後になりましたが関係者の皆様ありがとうございました。







帽子屋culthatの帽子展「ロイヤルアスコットな日常」オープニングライブを終えて



2013年6月22日〜30日に大阪市北区豊崎にあるgallery yolchaで行われた帽子屋 culthatの帽子展「ロイヤルアスコットな日常」のオープニングライブにおよばれしました。

オープニングライブはyolcha から南三軒隣りにある風東長屋という趣のある日本家屋で行われました。住人の居る家を借りての演奏会。路地裏リサイタルスペシャル「景音楽の午後」と名付けられたイベントタイトルにぴったりの何もかもが嘘みたいに心地いい空間でした。
共演者は短冊さん。お箏とテルミンのユニットで初共演!この日はカルトハットさんの帽子をかぶって演奏というコンセプトでしたので、リハーサル後、女子たちは帽子選びに大はしゃぎです!笑 どの帽子も素敵でかたっぱしからかぶりましたよ。



カルトハットのあきさんがこちらのベージュの帽子を私に選んで下さいました。そして黒い帽子はrepairの曲「埋葬」にちなんでなんとも厳粛なレースをあしらった帽子をかぶることにしました。演奏中に帽子の衣装チェンジをすることに。笑
不思議とこの帽子をかぶると高揚感が出て気合い入りましたー

私達の演奏後 短冊さんの出番。普段間近で見たり聴いたり出来る機会が少ないお箏とテルミン。2人の音色がこれまた会場の雰囲気とマッチして時間を忘れて魅入りました。
ちなみにお箏の今西さんの肩書きは「キテレツ箏奏者」。忘れられません。この響きすごく気に入ってます。笑  またどこかで共演出来る日があればいいな。と思います。
そしてライブ終了後はまたyolchaの天井桟敷へ更なる帽子を探しに!笑
何周かぶったか。って位みんなでたくさんかぶり写真を撮りました。
そして作者のカルトハットあきさんと、キテレツお箏の今西さんとでパシャリ。

最後は無事セミオーダーも済み、あとは仕上がるのをまつばかりです。
楽しみ過ぎます。
そして来季のカルトハットも楽しみにしています。







最後になりましたが、関係者のみなさまありがとうございました。



あとがき

言葉に残すのにちょっと時間があいてしまって色んな感情が薄れるかと思ったけど、こうして日記を書いていると鮮明にあの日の空気を思い出します。その理由はきっと、ひょんなことで私達の事を知って下さったyolchaのイルボンさんがこのライブに呼んで下さったことにはじまり、今つながり続ける環境下が全てを進行形のまま運んでくれている様な気がしています。そんなことを考えていると文化力のすごさを感じたり、色んな部分に感情が派生していきます。 これからもみなさまどうぞよろしくお願いします。